■被写界深度とは写真にピントを合わせる深さの事です
一般にはメイン被写体を強調して周辺を鮮明に写したくない場合などに使います
ボケの量を多くする(被写界深度を浅くする)
F値を下げて、できるだけ望遠側にします
ボケの量を少なくする(被写界深度を深くする)
F値を上げて、できるだけ広角側にします
また、ピントを合わせる被写体から遠くへ離すと一層ボケが際立ちます
◆写真をぼかす
・前ボケ(後ピン):ピントを奥側に合わせてボケを手前のほうに当てます
・後ボケ(前ピン):ピントを前側に合わせてボケを後ろに当てます
MFにしてレンズのフォーカスリングを回してピントを合わせる事で思い通りの距離にピントを合わせる事ができます

前ピン

中ピン

後ピン
◆絞り羽根の枚数で綺麗な光の円を描く
夜景のネオンや川などを背景にした環境で被写界深度を浅くしてボカした撮影では反射物からの点光源が丸く写る現象があります
その光を綺麗な円形にするには絞り羽の枚数や形状が影響します
これは絞り羽根が周辺から内側へ閉じていくためで、絞られた時の角が多くなめらかになるためです
綺麗な円形を描くには絞り羽根だけでなく焦点距離も影響します